巻き爪が気になった時、どこへ行くべきかよく分からなく、皮膚科や整形外科へ行かれる方が多いと思います。
もちろん、症状が悪化している場合は病院で適切な処置をしていただくことが最良です。
しかし、病院へ行って進められた施術内容に不満や恐怖、高額な手術に驚き当サロンを知って来られる方が最近増えてきました。
何故かというと、日本人女性の10人に1人が「巻き爪」または「巻き爪予備軍」だといわれています。
そんな女性の方に、当サロンの巻き爪矯正は最適です。
当サロンは、本来ネイルサロンですから、ゆったりとした空間でリラックスして、施術を受ける事ができます。
ワイヤーやクリップなどの見た目の悪さもなく、矯正中でもマニキュアやジェルネイルを施すことが可能です。
他の巻爪矯正専門店より、良心的な金額であることも、安心してご来店していただけると思います。
逆に、ネイルサロンだから巻爪矯正だけで来店するのが抵抗ある方もいるかもしれませんが、
当サロンは予約制なので、ご予約された時間には人目を気にせず施術を受ける事ができます。
症状が悪化する前に、適切なケアを行って、きれいで快適な足爪を手に入れましょう
◆巻き爪とは
爪の端が内側に巻き込んだ状態になることです。
大半の方は親指に症状がでやすいですが、他の指でもなる方もいます。
巻き爪のある部分に痛みが起こるだけでなく、痛みを避けようとして、姿勢や歩き方が悪くなるため、
ひざや腰の痛みの原因となり、特に高齢者の場合には転倒につながる危険もあります。
症状が軽いうちに早く治すことが大切です。
◆巻き爪の原因
巻き爪の原因は深爪や不適切な靴、外反母趾などです。
もともと爪は、内側に巻いていく性質があります。
その反対に、外部から「爪を広げる力」も加わっています。
この2つの力のバランスによって正常な爪の形が維持されています。
人が歩く時、足の親指には体重の数倍の力がかかりますが、爪にはこの力に抵抗する役割があるのですが、深爪の状態では、地面を蹴る時に受ける地面からの力に抵抗できず、指先の軟部組織が上方に盛り上がります。
その軟部組織が爪を押して巻き爪になります。
ハイヒールや、先端の窮屈な靴、また大きすぎる靴を使用したり、外反母趾がある場合は、
指への過剰な力がかかり爪が圧迫されて巻き爪の原因となります。
◆巻き爪になる原因は、大きく3つあります。
1.湾曲を止める力が足りない
足の指をつかって歩くと、地面からの力と、爪が丸くなろうとする力が釣り合い、爪が平らになります。 ところが歩く時間が短かったり、足の指をきちんとつかえていなかったりすると、爪が丸くなろうとする力のほうが強くなり、巻き爪になってしまうのです。 足の指をつかって歩くことを意識し、歩く時間を増やすといいですよ。
2.爪への圧迫
小さすぎる靴や先の細い靴をはいていると、爪を圧迫し、巻き爪になることがあります。また、ハイヒールや大きすぎる靴は、歩くと足が靴の中で前方へずれてしまい、爪に負担がかかります。 自分の足にあった靴を選びましょう。
3.間違った爪きり
爪を短く切りすぎると、露出した皮ふが盛り上がり、皮ふに当たった爪が丸まりやすくなるといわれています。 また爪は、甘皮から離れた先端ほど丸まる力が強いため、深爪すると巻き爪になりやすいという説も。
◆巻き爪と陥入爪の違い
巻き爪と陥入爪(かんにゅうそう)を同じ状態と思っている方も多いですが、別々の病態です。
巻き爪は爪全体が曲がって丸くなる状態です。
一方、陥入爪は爪の角が軟部組織(皮膚と皮下組織)に刺さって炎症を起こした状態のことです。
そして、巻き爪と陥入爪は合併することもあります。
《 陥入爪の原因 》
陥入爪の原因は主に深爪であり、その他に外傷などがあります。
患部が炎症を起こしている場合
患部が化膿していたり出血がある場合は施術することはできません。
病院で治療をして腫れが治まってからのご来店をお願いいたします。